楽天カード

楽天カードの締め日はいつ?引き落とし日と再引き落としについて合わせて解説!

クレジットカードでお買い物をすると、後から支払い請求があるので、請求される金額や支払い日などを把握しておかなければなりません。

今回紹介する楽天カードに限らず、引き落とし口座の残高不足などで支払いが上手くいかないと、利用停止されることがあるので、特に気をつけた方が良いでしょう。

そこで、そんな楽天カードの締め日や引き落とし日、再引き落としについてなど詳しく解説していきます。

カード払いでも、しっかりお金をして、支払いが滞ることがないようにしたいですね。

楽天カードの締め日と確定日

楽天カード
年会費無料
基本還元率通常:1%~
楽天市場:3%~
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB/AMEX
ETCカード500円(税別)
※会員ランクにより無料
家族カード無料

楽天カードで支払いするのはとても便利ですが、カード利用分の締め日を知っておかないと、その月の支払金額がわからなくなってしまいますよね。

そこで、楽天カードの利用分の締め日と、請求金額の確定日を詳しく見ていきましょう。

楽天カードの締め日

楽天カードの締め日締め日と支払日・確定日を覚えておこう!

楽天カードの締め日は、毎月末になっていて、その翌月が支払いになります。

すなわち、1月利用分は1月末が締め日で、2月に支払いになるのです。

  • 毎月末:締め日
  • 翌月末:支払日

ただし、締め日より前日までの利用でも、支払い月が翌々月になるなど遅れることもあるので知っておきましょう。

締め日より前日の利用でも支払い月が遅れる理由

楽天カードは、締め日より前に利用しても、支払いが翌々月に遅れることもあります

請求が翌々月に遅れる理由は、カードの事務処理自体が締め日までに間に合わなかったり、楽天カードで支払いをしたお店から楽天カード会社へ決済情報が遅れたりすることがあるからです。

特に下記のような場合、楽天カード利用情報が楽天カード会社に届くのが遅れがちになります。

  • インターネットショッピングで利用する場合
  • ETCカードを利用する場合
  • 海外で利用する場合
  • 公共料金の支払いで利用する場合

締め日でこのような場合に利用する際は、請求が翌々月になることもあるので注意が必要です。

楽天市場の締め日は25日

通常は、カード利用の締め日は月末ですが、楽天市場での利用分に関しては、25日が締め日となっています。

間違えないように注意してください。

カードの利用限度額の回復は締め日とは関係ない

楽天カードに限らず、クレジットカードの利用限度額は締め日を過ぎたらリセットされると思っている人がいますが、これは間違いです。

カードの利用限度額は、支払い日を過ぎてからリセットされるので、限度額に注意しましょう。

楽天カードの請求確定日

楽天カードは毎月12日に前月末までの利用分の請求金額が仮確定し、15日か20日に確定します。確定日がどちらの日になるかは、金融機関によって変わります。

また、楽天カード利用ではなく銀行振込やコンビニでの振込の場合、確定日は10日と早くなっているので、合わせて知っておきましょう。

確定日を確認する方法

請求確定日を確認するためには、楽天カード会員オンラインサービスの『楽天e-Navi』を利用します。

楽天e-Naviで『ご利用明細』ページを見てください。支払い日や請求口座などとともに、確定日が表示されています。

また、このページでは確定日を過ぎていないと「未確定」と表示されていて、確定日を過ぎると「確定」と表示されるので、合わせて確認してみましょう。

確定日にお知らせメールが届く

あまり知られていませんが、確定日の時点で口座残高が不足していると、楽天カード会社から「支払い日前日までに請求金額を振り込んでおいてください」という旨のお知らせメールが届きます。

メールが届いた際は、速やかに請求金額を振り込むようにしましょう。

確定日までに支払い方法の変更ができる

楽天カードは確定日以前であれば、支払い方法の変更が可能です。

1回払いからリボ払いに変更したり、前倒しで支払いを済ませたりしたい場合は、確定日前に『楽天e-Navi』から変更手続きをおこないましょう。

楽天カードの引き落とし日と間に合わなかった時の再引き落とし

楽天カードの引き落とし日と間に合わなかった時の再引き落とし楽天カードの締め日を知っていてその月の支払金額を把握していても、引き落とし日に口座にお金が入っていないと意味がありません。

引き落とし日をきちんと知っておいて、お金を振込むのを忘れないようにしましょう。

また、お金を振り込もうと思ったら、「引き落とし日を過ぎていた…。」なんて事態にも備えて、再引き落としや振込の方法なども知っておくと安心ですね。

楽天カードの引き落としと金額の確認方法

楽天カードの引き落とし日は、カード利用月の翌月27日が引き落とし日になっています。

ただし、27日が口座振替に指定している金融機関の休業日にあたる場合は、翌営業日になるので注意しましょう。

楽天e-Naviで、12日頃にその月の引き落とし金額が確認できます。

利用明細も確認できるので、毎月必ずチェックするようにしておくと、使い過ぎを防ぐことができますよ。

カードの利用限度額がリセットされるタイミング

上述したように、カードの利用限度額は締め日ではなく支払い後にリセットされます。リセットされるタイミングは次のようになっています。

  • 楽天銀行口座振替の場合:口座振替当日中にリセット
  • その他の銀行口座振替の場合:口座振替後、翌2営業日~4営業日以内にリセット
  • 銀行振込やコンビニ振込の場合:楽天カード会社が入金確認でき次第リセット

引き落とし日に間に合わなかったときの対処法

楽天カードに限らず、うっかりしていて、引き落とし日に入金が間に合わないこともありますよね。

ブラックリスト入りしたらどうしよう」と不安に思う前に、引き落とし日を過ぎた場合の対処方法についてみていきましょう。

自動再引き落としを利用する

引き落とし日に入金が間に合わなかった場合、対象の金融機関のみ、自動再引き落としのサービスを利用できます。

自動再引き落としの場合でも、手数料はかからないのでありがたいですよね。

再引き落としの期間は、引き落とし日の翌日から4営業日間になるので、速やかに引き落とし口座に資金の調達をしましょう。自動引き落としサービス対象の金融機関は以下のとおりです。

  • 楽天銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 北海道銀行
  • 北陸銀行
  • 横浜銀行
  • 千葉銀行
  • 広島銀行
  • 福岡銀行
  • 熊本銀行
  • 親和銀行
  • 常陽銀行
  • 肥後銀行
  • 八十二銀行
  • ゆうちょ銀行

ただし、ゆうちょ銀行は、引き落とし日の翌営業日だけしか再引き落としができないので注意してください。

自動音声専用ダイヤルで入金受付する

自動再引き落としの対象金融機関の口座でない場合や、対象期間を過ぎてしまった場合は、楽天カード会社指定の振込口座に入金しなければなりません。

振込口座は人によって異なるので、自動音声専用ダイヤルで確認します。

自動音声専用ダイヤル:0120‐30‐6910
24時間対応

音声案内に従って入金受付をしましょう。

自動音声専用ダイヤルでは、引き落とし日から翌月10日までのみ入金受付が可能になっているので、対象期間内に必ず済ませるようにしてください。

楽天e-Naviで振込先を確認する

楽天e-Naviにログインすると、引き落とし日後の5営業日以降に、「至急こちらのお知らせをご確認お願いいたします」と書かれた青色のバーが表示されています。

青色のバーからリンク先につながるので、そのページの最下部の振込先口座番号を確認しましょう。

青色のバーが表示されない場合や、楽天e-Naviを利用できない場合は、楽天カードコンタクトセンターに連絡してください。

楽天カードコンタクトセンター:0570‐66‐6910

その他の支払い方法

支払期日を過ぎた場合は、コンビニで支払い可能な振込依頼書が郵送されます。

ただし、振込依頼書を利用しての支払いの場合、以下のように手数料がかかってくるので知っておきましょう。

  • (支払金額が)1万円未満:64円
  • 1万円以上~5万円未満:108円
  • 5万円以上~30万円未満:324円

この他、元々の支払金額に遅延損害金がプラスされることもあるので、手数料や遅延損害金を考えたら、速やかに指定口座に入金することを心がけた方がいいですね。

楽天カードの引き落としには当日の入金では間に合わない!

楽天カードの引き落としには当日の入金では間に合わない!当日入金は避けよう!

引き落とし日当日に、口座にお金が入っていないことに気づいて慌てて入金した、ということもあるでしょう。

しかし、楽天カード会社からは引き落とし前日までの入金が促されていることからもわかるように、当日の入金では、間に合わない可能性が高いのです。

当日入金では間に合わない理由

当日の入金では間に合わない理由として、当日引き落としされる時間帯にあります。

例えば、当日午前0時を回った時点で引き落とされるなら、朝イチに入金したとしても間に合いませんよね。

そこで、引き落としのタイミングについてみていきましょう。

引き落としのタイミング

引き落としのタイミングは、カード会社が決めるのではなく、取引先の金融機関が決めます。そのため、金融機関によって引き落としのタイミングが違います。

金融機関の引き落としのタイミングは、ほとんどの場合、次の3パターンに分けられます。

  1. 入金があってから引き落とされる
  2. 一日の決まった時間に1回だけ引き落とされる
  3. 一日の決まった時間に数回引き落とされる

取引先の銀行が、①か③であれば当日入金でも間に合う可能性が高いです。しかし、②であれば、その決まった時間を逃してしまうと、当日入金では間に合わないでしょう。

確実に引き落としができるようにするためにも、前日までの入金を心がけたいですね。

当日入金が間に合ったかどうかの確認方法

当日に入金した場合、無事に引き落とされたかどうかは、楽天カード会社に問い合わせても確認できません。

翌日に、自分で通帳を記帳して、引き落としの確認をしましょう。楽天カード会社が入金確認できるのは、引き落とし日から2~4営業日となっています。

楽天カードの締め日・引き落とし日まとめ

楽天カードでお買い物するのは便利ですが、締め日や支払金額の確定日、引き落とし日などを知っておくことが大切ですね。

また、引き落としまでに入金が間に合わなかったときの対処法も知っておくことで慌てずに済みます。

定められた期間内に支払いをきちんとするかしないかは、カード会社からの信頼に関わってきます。

楽天カードを便利に利用したいならば、支払金額請求までの流れを把握し、入金が遅れないように気をつけましょう。

» 楽天カードの一番お得な作り方はこちら

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